はじめに
第一部 この本の全体像 
  第一章 占いは科学か?
   夢にまで見た二十一世紀
   昭和の易聖登場
   占いはどこから
   「神」様はお馬に乗って
   統計の壁を越えて
   科学は使えないヤツか?
   呑み込まれずにつまみ食い
   迷ったら立ち返れ!
   椅子職人さんに敬意を表して
   下駄の上に凡人が見るものは…
   あとちょっと掘り下げてみる
   下駄でも何でも裏・表
   占い師の「いい仕事」とは
   意識が反映されると
   ゆらぐ研究の意義
   うなぎは簡単にはつかめない
   経験だけにものを言わせない
   最強の魔法の呪文を発見した!
   ついでに言えば…
   私はバクチ好きではありません
   占いは実用品だ
  第二章 この本って何?
   この本で話すこと
   ナンバーズ系の数字選択式宝くじ
   ロト系の宝くじ
   やはり欲があるから…
   中国での占い方(予備知識)
   中国での占い方(立課まで)
   中国での占い方(数字を決めるまで)
   例えば… (1)
   例えば… (2)
   「私はずっと、ある整数に悩まされてきた」
   「チャンク!」
   ぼんやりとした感触では
   二種類のアプローチ
   左右から攻め立てる
  第三章 ここにたどり着くまで
   ある日静かに目を閉じて
   ああ、そうか!
   道徳の時間
   社長もヒラも
   体勢を立て直して…
   こちらボイジャー2号、視界良好
   こわれかけのタイムマシンに乗って
   のさばった帝王
   「そんなの偶然じゃないの?」
   ママの顔は優しいか
   数にものを言わせて言い張る
   …あれ? これって…
   絞りに絞って
   回帰するロンド主題のように
   お池の波紋のように
   気になったからあと一言…
第二部 六壬占をめぐって 
  第一章 六壬の基本部分
   六壬占とは
   不思議な感覚
   支配するのは誰ぞ?
   集中!
   易は数秘術なので
   入力無くして立課無し
   中間出力
   偉大なるかな、北斗
   完成形として
   最後になったけど…
  第二章 六壬に潜む問題点
   月 將
   時に…
   スタンダードを疑え
   ややこしい話
   そこで提案だが…
   神々たる星々
   近世以後のスタンダード
   ところで…
   そういうことで
  第三章 金口訣六壬固有の問題
   二種の遁干
   問題のない將干
   思わず椅子から…
   なるほど確かに…
   もう一つ
   空間か時間か
   大地は席にあらず
第三部 本 論 
  第一章 基本方針
   ここ「第三部」の地図に代えて
   軌道修正
   再び下駄占いで
   利用した手法
   調べた要素
   ちょっと専門用語について紹介すると…
   ルール・1
   ルール・2
   ルール・補足│実占への配慮
   人生は一度きり
   本と末と
  第二章 当選するか
   これより本論
   地分について一言・二言
   予備的研究から
   揚五格(1)
   「貴神─地分」の関係を主とするもの・@
   揚五格(2)
   「貴神─地分」の関係を主とするもの・A
   揚五格(3)
   「貴神─天盤」の関係を主とするもの
   「rX格」解説の前に……
   eV?a格との比較
   魔法の弦が隠れていた
   揚五格(4)
   「遁干─天盤」の関係を主とするもの・@
   揚五格(5)
   「遁干─天盤」の関係を主とするもの・A
   抑九格(1)
   天盤を主とするもの
   抑九格(2)
   貴神を主とするもの・@
   抑九格(3)
   貴神を主とするもの・A
   抑九格(4)
   貴神を主とするもの・B
   抑九格(5)
   貴神を主とするもの・C
   抑九格(6)
   「貴神─地分」の関係を主とするもの
   抑九格(7)
   「遁干─天盤」の関係を主とするもの・@
   抑九格(8)
   「遁干─天盤」の関係を主とするもの・A
   抑九格(9)
   「遁干─天盤」の関係を主とするもの・B
   点数式計算
   はあ… エレガントさに欠けるなあ…
   実例で説明
   ある程度占術を知っている人のために
   使い方は
  第三章 数字の重複当選
   取りあえず…
   ぱっと見て…
   点数計算方式
   やはり実例で演習
  第四章「左輪の法」(直接法)
   数字を捻り出す占法
   手 順
   マイナー!
   天盤と支の対応
   肝心の数字は…
   やはり実例で
  第五章 実際に当てるまで
   全体の手順
   「彫りつける」
   左右法の順序
   占いの作法
   時刻支の代用
   買い目の決め方
   悩んだときは…
   スマートな基準
第四部 課の出し方 
  第一章 はじめに
   注意事項│間違えやすい点
   ナンバーズを占うとは?
   第四部の進行方法
   ゴール設定
  第二章 入力すべきデータ
   必要なデータは
   @ 月 將
   A 月建支
   B 日 干
   C 日 支
   D 空 亡(旬空)
   E 時刻支
   時刻の代用
   F 地 分(左輪の法用)
   G 地 分(右輪の法用)
   実例で演習(1)
   実例で演習(2)
  第三章 中間出力として
   十二支の定位置
   天地盤
  第四章 出力=立課する
   出力すべき課の要素
   左輪の法の地分を決める(左輪の法用)
   @ 天盤を決める(主に右輪の法用)
   A 貴神を決める(1)
     貴神を決める(2)
     貴神を決める(3)
   B 遁 干
  第五章 課判断の基礎
   左輪の法はここでおしまい
   ゴールは近いぞ!
   月 令
   五 行
   課中の各要素の五行
   部位間の関係─タテ社会の縮図?!
   最後の挨拶に代えて
  参考文献一覧