本書の目的は1つです。 |
「手相はもっと自由で何でもできる」ということをお伝えしたい、それだけなのです。 |
そのためにはより抽象的な概念を用いて手というものを俯瞰しなければなりません。 |
タイトルにありますように「陰陽時空間手相術」は、 |
より手相を「より自由に」「より柔軟に」「より高い的中率に」するために模索した結果、 |
導き出したひとつの答えです。 |
僕は理論よりも実践派です。手相というものをいかに人々の役に立てるかを研究しています。 |
僕は、ただ暗記や知識だけで終わってしまう手相術には興味がもてませんし、 |
大衆から注目を集めるためだけのエンタメ用に脚色された手相術にも興味がありません。 |
いかに手相を活用するか?活用できるか? |
これを探求した結果、抽象的な概念である陰陽時空間手相術を編み出しました。 |
本書はあえて読みやすいように平易な言葉で表現することを心がけています。 |
早い人は20分ほどで読めてしまうかもしれません。シンプルな内容です。 |
もし、途中でよくわからない点があっても、とにかく読み進めてください。 |
何度も読んでいるうちに理解が深まるはずです。 |
本書があなたの手相探求のお役に立てることを願っています。 |